メンバー紹介
作:中島淳彦(なかしまあつひこ)
1961年宮崎県 日南市生まれ。
道学先生、プレオム劇の座付き作家。
小劇場から大劇場、アングラから新劇、ミュージカルまで、脚本・演出家として幅広く活動する。
ザ・フルーツ(GS)、縞へび(フォーク)としてバンドを組み音楽活動も行っている。
「プレオム劇誕生!真心を込めて創ります」
「片鼻」出演者を作者が勝手にご紹介
馬場奈津美(ばばなつみ)
約30年前、中島淳彦が座長を務めていた、
ホンキートンクシアターに参加してからの長い付き合い、
その後、ハートランドを経てプレオム劇を立ち上げる。
プレオム劇のまとめ役。
「良い仲間と、良い芝居を」
福島マリコ(ふくしままりこ)
きっと血液に、喜劇人エキスがたっぷり含まれているんだろう。
つまらない台詞でも面白くしてくれるんじゃないかと期待してしまう女優さん。
コメディやるときにはいてもらわないと困ります。
普段はお茶目な恥ずかしがり屋さん(飲んでなければ)。
小林美江(こばやしみえ)
初めてご一緒したのは、東京ヴォードヴィルショーの公演でした。
この人もコメディセンス抜群の女優さん。
歌も上手で、何でも器用にこなすように見えますが、
こないだ出てもらった芝居でギターが弾けなかったのでホッとしました。
人間はどこか弱点がないと面白くありません。
梶原茉莉(かじわらまり)
普通の美人に見えますが、あ、なかなかの美人に見えますが、
実はこの人がこのメンバーの中で一番変わっているかも。
どう変わっているかは説明が難しいですが、
芝居同様何かが、実に面白い人なのです。
梶原さんとも長い付き合いですが、上手に説明できずにごめんなさい。
保谷果菜子(ほうやかなこ)
日本風の落ち着いた女性に見えます。
ご主人はお寺のお坊さんです。そら落ち着きますねえ。
旦那さんのことを「うちの坊主がねえ・・・」とみんなに話します。
そんな時に保谷さんは少しやんちゃな表情になります。
良い家庭なんでしょうな。
伊藤亜沙美(いとうあさみ)
一般社会ではおばちゃんだと思いますが、
このチームでは年齢的にも人間的にも最若手です。
僕は一度この最若手に、お酒を奢ってもらったことがあります。
クレジットカードで支払いをしてました。
男っぽくて素晴らしい人物です。
槌谷絵図芽(つちやえずめ)
奇跡の女優と僕はこの人を呼びたいです。
もう立派な大人の年齢だと思いますが、
まだまだ中学生の役が、不自然さ無く出来ます。
知ってる人にとっては不自然かもしれませんが・・
いやいやまだ行ける。目指せ小学生。
矢野陽子(やのようこ)
さあ、ここからは先輩です。うかつなことは書けません。
庶民派の女優という言い方がありますが、
矢野さんは庶民派以外の何者にも見えません、庶民そのものです。
近所のおばちゃんが来て突然芝居をしてる感じです。
これ、凄い褒め言葉です。
矢野さんのお芝居を観ると、みんなが矢野さんを好きになります。
僕もそうです。心から信頼しています。
大西多摩恵(おおにしたまえ)
締めはこの人です、多摩恵さん。
多摩恵さんも長い付き合いになりました。
僕の大事な時にはいつも関わってもらっています。頼りになります。
時々うるさいおばさんだと思いますが、戦友だと思っております。
ビール一杯で泥酔するところを見たことがあります。これからもよろしくお願いします。